



ごあいさつ
2026年5月に広島大学大学院 分子内科学の教授を拝命いたしました。
分子内科学教室は、呼吸器内科と糖尿病・内分泌内科の2つのグループを中心に診療・教育・研究に取り組んでいます。
1948年に内科学第二講座として開講されて以来、多くの同門の先生方や地域の医療機関の皆様に支えられ、地域医療の充実と医学の発展に貢献してまいりました。これからも、その伝統を大切に受け継ぎながら、質の高い医療の提供、人材育成、新たな医学の創出を通じて社会に貢献してまいります。
近年、呼吸器疾患や糖尿病・内分泌代謝疾患の診療は大きく進歩しています。呼吸器領域では分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬、生物学的製剤などの新たな治療法が次々と登場し、糖尿病・内分泌領域でも新規薬剤やデバイスの発展により診療は大きく変化しています。一方で、未だ解明されていない病態や克服すべき課題も多く残されています。当教室では、患者さんに最善の医療を提供することを第一に考えながら、日常診療の中で生じる疑問を研究によって解決し、研究成果を診療へ還元することを目指しています。
分子内科学教室では、呼吸器内科および糖尿病・内分泌内科に興味を持ち、診療・研究・教育に意欲をもって取り組む若手医師を歓迎しています。長年にわたり築かれてきた同門会・関連病院との連携のもと、大学病院と地域医療の双方で多様な臨床経験を積み、研究を通じて新たな医学を切り拓く機会もあります。患者さんに真摯に向き合い、ともに学び、ともに成長しながら、次世代の医療を担う仲間と教室の未来を築いていきたいと考えています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
広島大学大学院医系科学研究科
分子内科学 教授
岩本 博志
履歴
- 1999年 九州大学医学部卒業
- 2004年 広島大学病院
- 2007年 高知大学医学部付属病院
- 2009年 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 修了
- 2012年 フィンランド ヘルシンキ大学留学
- 2013年 広島大学病院 呼吸器内科 助教
- 2017年 広島大学大学院分子内科学 講師
- 2023年 広島大学大学院分子内科学 准教授
- 2026年 広島大学大学院分子内科学 教授
所属学会等
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本アレルギー学会
履歴
気管支喘息,COPD,びまん性肺疾患,肺癌,呼吸器感染症など呼吸器疾患全般に対して診療活動を行っています。
また,気管支喘息,肺線維症,肺癌といった難治性呼吸器疾患への新規治療法開発を目指す研究も精力的に進めています。
研究活動・教育活動の詳細についてはこちらをご覧ください。

